概要
With コロナ時代、ケアも活動も萎縮しがち、また各地で自然災害も発生している。
こんな時だからこそ、暗雲を吹き飛ばすほどの明く癒しのある職場を作ることが大切です。
ITも活用しながら、楽しいグループホームライフをご提案します。
八つの提言
1)この時代を見つめて未来への可能性を信じよう
この時代、何がしにくくて、何がしにくいのでしょうか?まず時代を読み解こう。
2)感染症予防対策は楽しく学び、持ち込まないことを原則にしよう
職員には厳しく、利用者さんには少し緩く感染予防を行いましょう。
3)家族や地域との連携のあり方を見直そう
家族や地域連携の考え方、通信の出し方、を見直そう
4)自分なりの癒しの時間を持とう
鈍感力って知っています。やらねばならないことは山ほど、しかし、限りがある。自分自身を内省し、精神を統一できる時間を持ってる?
5)現場を楽しくする力はどう生み出すか?
毎日ホーム内でマンネリになっていたり、言葉遣いが荒くなったスタッフはいませんか?
ストレスも溜まりがちな今日、だからこそ、ケアをどう学び、どう実践するか?
現場の教育を考えましょう。ケア環境を整えるだけで落ち着く方法考えましょう。
6)外部の事業者とつながる支援活動:外につながるネットワーク
何かあったときにあなたを助けてくれる人を五人、日頃どの様なコミュニケーションをとっていますか?
7)オンライン研修の上手な活用法
いつどこで、どの様なセミナーやってる?今やオンラインセミナー乱発時代です。
自分自身を向上させるものは何?
8)期待と正しい評価を生み出す あなたがいないホームをイメージしよう
人は、勝手に育つ!伸ばしたい方向から光と水と根元に肥料を…。
災害時や急返事大切なことは、たまたま、あなたがいないことを意識して指導すること。
さらに自己肯定感を伸ばすスタッフ指導を心がけましょう。
日程
2020年10月27日(火曜日) 19時00分~21時00分
お申込みはこちら
一般の方
法人会員の方
開催概要
定員 | 30人 |
参加料 | 一般:3,300円 / 法人会員:2,640円(税込) |
申込締切 | セミナー開催日の2営業日前 |
プログラム | 1.この時代を見つめて未来への可能性を信じよう 2.感染症予防対策は楽しく学び、持ち込まないことを原則にしよう 3.家族や地域との連携のあり方を見直そう 4.自分なりの癒しの時間を持とう 5.現場を楽しくする力はどう生み出すか? 6.外部の事業者とつながる支援活動:外につながるネットワーク 7.オンライン研修の上手な活用法 8.期待と正しい評価を生み出す あなたがいないホームをイメージしよう |
講師
- グループホームせせらぎ 管理者
- 高橋恵子
熊本県地域密着型サービス連絡会
全国認知症介護指導者ネットワーク
認知症ケア学会評議員
日本ホスピス・在宅ケア研究会評議員(災害支援ネットワーク)
自然観察指導員
熊本県認知症介護指導者として教育研修を受け、グループホームや小規模多機能ケアの中で、様々な方々と学びあう機会を授けていただいています。
最近では、地域密着型サービス、小規模な認知症対応型サービスや住民参加型の地域福祉についてもご紹介しています。地域の街づくりを含めた福祉サービスや認知症ケアのあり方DCATを含む災害時のネットワークづくりや現場の実践教育について一緒に考えていきたいです。
著書:大地震から認知症高齢者を守れ!!―小規模介護事業所の実体験から、介護現場のストレスマネジメント 他
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